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[ena谷在家] 都立中応募者確定と都立高校推薦入試倍率
コメント数:0 投稿日:2021/01/22 15:37:40
こんにちは。ena谷在家校長の田村です。
都立中の応募者数は既に確定しています。
応募者は過去最少となりました。ena谷在家には直接影響はありませんが、武蔵と富士は、高校募集停止に伴う定員増、富士の適性Ⅲの変更(30分→45分へ)と比重増の影響からか、倍率が下がっています。
ena谷在家の生徒たちが挑む都立/区立中における、昨年→今年の応募人数の比較です。
小石川男子 434→390
小石川女子 448→402
両国男子 398→407
両国女子 453→438
白鷗男子 382→323
白鷗女子 514→460
九段(区外)男子 227→232
九段(区外)女子 328→309
両国男子・九段(区外)男子以外が微増。あとは減っています。しかしながら、当然難度が下がるわけではありません。
残り11日間、情熱を持って戦い続けましょう。
都立高校推薦入試の倍率も発表されています。
ena谷在家の生徒たちがターゲットとする主な都立高校の、昨年→今年の倍率の比較です。
日比谷男子 2.50→2.97
日比谷女子 4.33→4.63
三田男子 2.81→4.85
三田女子 5.00→7.50
戸山男子 3.56→4.03
戸山女子 4.67→5.00
青山男子 4.36→6.14
青山女子 7.08→9.77
※青山は定員数が他校よりも少ないです
駒場男子 2.07→3.43
駒場女子 3.08→5.54
竹早男子 2.65→3.09
竹早女子 4.95→4.90
北園男子 1.84→2.45
北園女子 2.87→4.17
上野男子 3.31→2.69
上野女子 2.87→4.17
小松川男子 2.34→3.09
小松川女子 2.70→3.70
城東男子 4.78→5.75
城東女子 4.80→6.23
新宿 5.41→4.59
ご覧のように、ここにあげたほとんどの高校で、昨年度よりも推薦倍率が上がっています。コロナの影響からか、安全志向が高まっているかもしれません。あるいは集団討論がなくなり、対策に時間をそこまでかけなくても済むということも起因していると思います。
都立推薦を受ける生徒たちは、今校舎でも小論対策を行っていますが同時に一般入試に向けての勉強量も確保しています。だから大変です。一般入試に合格する気構えを持って、推薦の対策も行っていかなければなりません。
田村