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小中学部
12.14 日刊ena塩浜 -be動詞-
投稿日: 2024.12.14 8:02 pm
こんにちは、死ぬ前には行ってみたい場所はウユニ塩湖のena塩浜の青木です。
12月14日、土曜日。
本日はテストデイ。
小2・小3学判、SS小3・SS小4月例、小6直前合判、中3完全制覇第2回。
土曜の夜は授業は中3のみで、
他の学年も平日ほど自習で残っていかないので、とても静かです。
静か、というのはちょっと語弊があって、
たとえ自習組がいたとしても、私語などは一切させていないため、
音量という意味ではさほど変わりないはずですが、
人のいる気配が、明らかに他の時間帯よりも少なくなります。
塾という空間の、この人の少ない感じがとても好きで、
自分が生徒として塾に通っていたときにも、そういう瞬間を好んでいたことを覚えています。
卒業してからも、授業を教室を使っていない時間帯に自習をさせてもらいによく行っていました。
もうそれなりにこの仕事をしているのに、
なんでいまさらその当時のことを想起させられるのかな、と考えてみると、
ena塩浜の内装が、通っていた塾と似ていることに今更ながら気づきました。
壁紙とか、窓枠だとかの色合いだったり、形が、言うほどもはや記憶にはなかったはずなのに、
こんな感じだった、と気づいて静かにテンションが上がりました。
エリアの某他塾の校舎が、今年いっぱいで閉校となる、ということを聞きました。
子どもが減っていくわけですから、否が応にも厳しい競争となっていきます。
ただ、それはこちら側、教える側、大人側の論理で、
子どもたちとしては、通っていた塾がなくなってしまうということは、
熱をいれて勉強している子ほど、小さくない喪失感となります。
私が通っていた塾も、私が卒業してたしか2年経たずに閉校となってしまい、
そのときのなんとも言えないやるせなさをよく覚えています。
生徒たちにとって居場所たる空間に今ena塩浜がなっていて、
彼らが大きくなったときにも、まだここにあり続けるようにしたいです。
◆今日の一問:フレミングの左手の法則、親指、人差し指、中指がそれぞれ何の方向?
ena塩浜 青木
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