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ena小学部

都立高校の入試・受験状況をenaが解説!

都立高校の入試概況

「筆記の比率が上がる」「実技教科がより重視される」など、各種の変更が実施された2016年度の入試概況についてお教えします。

2016年度都立全日制高校一般入試では、45,413名が受験し、13,387名が不合格となりました。全体の実質倍率は1.42倍でこの2012年度以来の倍率です。
2014年度の都立高入試からグループ作成問題が導入されています。そして2016年度から学力検査は原則5科目、特別選考の廃止など改定が行われました。おおまかな傾向として上位校の志望減、中堅校の志望増となっていますが、各校ごとにみると年度により応募数に変動があるので、志望校の状況をよく把握しておくことが肝心です。

一般入試不合格者数の推移

過去3年間の推薦入試・一般入試実質倍率

都立高校入試問題の傾向

試験の様子

今春2016年度入試では、以下の改定が行われました。

○学力検査は原則5教科
○学力検査と調査書の比重は原則7:3
○内申の換算は学力検査を実施しない教科の判定を2倍
○特別選考の廃止

 

一般入試では今年度より全校でマークシートが導入されました。これにより各教科で記述による解答が大幅に減りました。しかし、前年と比べ極端に得点しやすくなったわけではありません。

 

推薦入試に関しては、2013年度から集団討論・作文(または小論文・実技他)が全校で導入されています。以前の内申主体の選抜から検査結果によって合否の逆転が可能な選抜になりました。一方で推薦入試対策に以前より多くの時間を割く必要があるため、本年度の倍率は前年を下回り3.03倍でした


【共通問題校】

共通問題の国語では漢字と作文以外の問題はすべて選択による解答、英語も英文英答の問題がなくなり、英作文を除いて記述による解答は3問に減りました。社会も説明記述問題が4問から3問に、理科も前年度は作図1問・記述2問ありましたが、記述1問のみとなりました。全般的に記述により解答が減り、選択により解答が多くなりました。

前年度モデル実施を見合わせた数学も、マークシートを導入しています。事前に発表されたサンプル通りの形式で、マークによる解答は全19問中、7問でした。

 

【グループ作成校】

理社の難易度は昨年とほぼ変わりませんでしたので8割を確保しないと合格は難しい状況でした。英語・国語の知識問題、数学の一行問題からから確実に得点を重ねて、各教科の標準以上のレベルの問題をいかに取りきれるかが合否の分かれ目です。グループ作成問題が導入されてから3年が経ち、来年度入試はより差がつきやすい出題になるよと予想されます。



2016年度入試の変更点について

 

[2016年度入試]マークシート方式による学力検査導入

2014年度入試での採点ミスの対応策として、記号選択式のマークシート方式が導入されました。記号による解答部分のみのマークシート方式で、国語の漢字や作文、理科・社会での記述説明や英作文などは従来通りの記述による解答方式でした。数学は記号選択がないため、全問記述による解答です。マークシート化に伴う出題傾向の変化はなく、前述のとおり、全教科とも例年に比べ得点のしやすい問題でした。

[2016年度入試]都立高校は原則5教科試験。内申の比率にも変更あり

2015年度までの入試教科は、学校ごとに5教科(英・数・国・理・社)または3教科(英・数・国)とわかれていました。それを2016年度からは原則、全校5教科で入試を行いました。さらに学力検査の得点と調査書の割合も、これまでは学校が7:3、6:4、5:5、4:6のいずれかを決めて実施していましたが、統一して学力検査:調査書=7:3になりました。

また、実技4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)の換算のウエイトが変わり、これまでは評定の合計の1.3倍(または1.2倍)だったものが、「2倍」になりました。

学力検査の教科数、学力検査と調査書比率の変更について