いよいよ、明日は都立の推薦入試です。私の担当クラスでも、40%の生徒が受けにいきます。ただし、都立の推薦入試に学力試験はありません。内申点(abcの観点別評価含む)と面接で決まる高校がほとんどですが、一部のトップ校では小論文も課されて、多少の内申点の差は逆転が可能です。
この1週間は、そこに向けての「作文対策」・「面接対策」が佳境に入っています。国語の教師は、作文の添削でてんてこ舞いです。私は専ら面接官です。毎年生徒曰く、「ゴットン(私のことです)とやった時の方が緊張したので、本番は楽勝だった!」だそうです。うーん、喜んでいいのかどうか… まあ、生徒の役に立っているのでしょうから、よしとしましょう。
面接の様子を見ていると、生徒のキャラに2パターンあることに気づきます。1つは、普段とまったく違って、急にしっかりしちゃうタイプ。「何だよ、普段からそうやって振る舞えよ!」と言いたくなっちゃいます。でも、こういう生徒は面接でいい評価をもらえるのでしょうね。2つ目は、逆に普段元気な子に多いのですが、急に借りてきた猫みたいになって、モジモジ、オドオドしちゃうタイプ。目はキョロキョロして、手はモゾモゾ、「えーと」を連発し、志望の理由さえまともに答えられない… こういう生徒は、直させるのに相当時間がかかります。
特に都立は、面接が合否に大きな影響を与えるわけではないのですが、ぎりぎりの勝負になった時に、面接で落とされることだけはないように、シャキッと行かせたいと考えています。
今日も、前日だというのに、面接練習の予約がたくさん入っています。