夏休みがあと3日で終了してしまいます。特に小6・中3の受験生は、正に「終わってしまう…」という感覚になっているのではないでしょうか? 学校の宿題が終わっていないとかいうこともあるかもしれませんが、夏で学力をつける、成績を上げるという目標が達成できるのか不安になっている生徒が多くなっているのだと思います。
最終日に学力判定テスト(偏差値テスト)があるので、そこでの成績は重要ですが、それ以外にも成果を問われる場面が多くなっていて、生徒たちは必死です。
中3生は、本日から3番勝負という入試バトルに入っています。総まとめ特訓と同様に、同じ学校の問題を3科そろえて実施し、その年の合格最低点と比較して合格発表をするのです。生徒たちは、さすがに緊張感を持って来ています。本日は、上位クラスの生徒にとっては余裕を持って臨めるはずのレベルなのですが、やはり一発勝負のプレッシャーは相当あるようで、朝からガチガチになっている生徒がいます。今からあんな感じだと、入試本番はどうなるのだろうと心配になってしまいますが、逆に言えば、こういう経験を数多く積ませているから、本番では強くたくましくなって闘いに行けるのではないかという気もします。夜合格発表がありますが、毎年受かっても涙、落ちても涙という場面に遭遇します。練習の段階であれだけ臨場感を持って臨めれば、それはその後に活きるだろうと確信します。
あと3日、この夏の最後の結果は、受験生にとってとても大きいと思います。とにかく全員に成果と達成感を持って終わらせたい。教師たちの切なる願いです。
この期間は、全校の生徒が4つの会場に集まって、「総まとめ特訓」を行っています。小5から中3まで5つの学年が集まっているので、校舎の中は活気に溢れています。(私が担当している校舎には500名以上の生徒が集まっています。) 特に小6・中3の受験生は、「入試問題で点数を取る」ということに的を絞ったカリキュラムをこなしています。最後の2日間に実際の過去問を使用して、入試バトルを行う予定です。同じ学校の同じ年度の問題をそろえて実施し、その年の合格最低点をもとに合格発表をしてしまおうという企画です。シビアな雰囲気でテストや合格発表を行って、本番の雰囲気を一早く体感させる狙いもあります。毎年、結果が発表されると、受かっても落ちても涙、涙という雰囲気になるのですが、さあ今年は果たして…
とにかく、生徒たちはタフだなぁと思います。小6・中3は、校舎での夏期講習・清里での合宿・そしてこの総まとめ特訓と、夏休みの間ほとんど休みなしで頑張っています。今日も朝9時半から授業が始まっていますが、夕方5時に授業が終了しても、残って勉強している生徒が多く、現在夜の9時になりますが、まだ黙々とノートに向かっている生徒が何人かいます。それでも集中力がきれないのがすごいところです。
これだけ頑張っている生徒たちは、全国を探しても、そうはいないと思います。enaの生徒たちが入試に強い秘密の一端はここにあるのです。
やはり合宿の効果は大きいなぁということを日々実感しています。小6も中3もクラスの雰囲気が一変しました。合宿に参加しなかった教師たちが、「みんなすっかり受験生らしくなっちゃったね」と目を丸くしていました。まず勉強量の免疫ができたことが大きいですね。合宿中は6日間に渡って、1日14〜5時間は勉強したので、こちらに戻ってきてから1日5〜6時間の勉強は正に何てことはないレベルになっています。濃密な時間を過ごす中で、集中力も増した生徒が多いです。時間をやればいいというわけではないのですが、やはり受験勉強は一定時間数を確保しないと話にならないので、長時間勉強するのが当たり前になったことは、今後のことを考えてもとても大きいと思います。
それと、様々な校舎の生徒が集まって切磋琢磨し、点数にこだわってピリピリした中で過ごし、ほとんどの生徒が涙しながら答案に向かっているような雰囲気の中でやっていたため、1つの問題に対する緊張感、テストの1問に対する真剣味が変わりました。無駄な時間や無駄な失点をしなくなったこともあります。
保護者の方と話をしても、合宿から帰ってきてから家での様子がだいぶ変わったという声も多いです。これがいつまで続くのかという問題はありますが、今今でいうと効果絶大というところです。
本日で校舎での夏期講習会は一旦終了しました。明後日からは全校の生徒がいくつかの校舎に集まって「総まとめ特訓」を行います。狙いはスバリ「入試問題」で点数を取らせることです。重要単元の整理もしますが、後半は実際の過去問を使って、時間配分・見直しの仕方・捨て問の選び方・やり直しの仕方等、実戦的な訓練を徹底して行います。
もちろん、私も最前線で生徒たちと格闘します。夏休みはいつ?
今朝、寒くて目が覚めました。気温15度。普段に比べると10度以上低いので、体が驚いています。清里に籠っています。小6・中3総勢240名を連れての5泊6日の合宿です。
朝7時に起床して、小6は夜の11時・中3は12時まで、食事とお風呂以外はほとんど休みなく勉強が続きます。生徒たちはもちろん、教師たちもなかなかハードな1日を過ごしています。今年の生徒たちの特徴は、本当によくご飯を食べることです。残したりする生徒がほとんどいなくて、おかわりも含めてもりもり食べています。(清里自然学校の食事は本当においしいんです) 私の経験で言うと、よく食べる生徒たちはここからの追い込みで成績が上がっていくケースが多いような気がします。やはり受験は体力だということでしょうか…
日々の確認テストや入試問題の点数に、生徒たちは一喜一憂しています。とにかく結果にこだわらせて、やるべきことをやりきらせる合宿にしたいと考えています。
生徒も教師も熱く燃えています。
私のブログを見て急いで決めていただいたわけではないと思いますが、都立高校の今後の推薦入試の方向性が決定しました。今の中3生はもちろん、中2以降についても、推薦入試は存続します。来春の入試(今の中3)については、推薦枠も20%と今までと変わりません。中2以降の学年については、定員減や0ベース(やらない)を高校ごとに選択できるようになる可能性はあるようです。
大きな変更点は、内申と面接のみで合否を決定しないようにということです。原則として作文・小論文を実施せよという通達です。このことをどこまで都が各高校に徹底するのかということが今後のポイントですが、進学指導重点校やそれに準ずるレベルの高校では、作文・小論文を必ず実施することになると予測されています。配点は高校ごとに決められるのですが、作文・小論文の配点を高くする高校も増えてくるはずです。中学校間格差や不公平感のある内申点だけで合否を決めることはやめようというのが、今回の大きな改革の趣旨だからです。(都立の改革について、こういう考え方には賛同します)
作文・小論文の比重が高くなれば、ますます小6の時に都立中を受験した生徒が有利になるでしょう。(中学入試の時にかなりのレベルまで作文・小論文対策をしているからです。) ということは、手前味噌ですが、推薦入試でもますますena生が有利になるはずです。
9月に高校ごとの入試要項は発表されるので、ここの対策についても検討を始めます。
都立高校の来春の入試要項がまだ確定していません。一番混乱しているのは、推薦入試の内容です。日程だけ先に発表になっていますが、募集定員枠(上限)や、入試の形態がまだ見えてこないため、都立第一志望で推薦入試を考えている生徒たちは、やや不安になってきています。
昨年の秋から、様々な議論がなされています。新聞報道等ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、推薦入試廃止を強硬に主張する委員の方と、今の形を大きく変えたくない学校現場とで対立の構造ができあがってしまっています。なかなか歩み寄りの形が見えてこないようです。
そろそろ、結論が出てくる頃だとは思いますが… いずれにしても、今の中3生については、早く決めて、スッキリさせてあげたいところです。推薦入試までは、あと半年を切りました。
生徒たちには、推薦入試がどういう形になっても、結局最後は実力のある生徒が勝つのだということを徹底しています。一般入試でしっかり点数を取って、余裕で合格するつもりで進めていこうということです。推薦入試は、あくまでも「おまけ」。1ヵ月早く合格をもらえれば、もうけものぐらいのつもりで行くのがいいでしょう。
夏期講習がスタートして、早くも1週間が経ちました。1週間で、別人のようにたくましくなり、結果が出てきた生徒たちもいます。しかし、全体的には生徒たちに少し疲れが見え始めています。ここが頑張りどころ、正念場です。私の校舎は、合宿まであと10日。こちらの準備も同時進行しています。今年も、生徒たちを徹底して鍛える内容、そして徹底して喜んでもらう企画が目白押しです。楽しみです。
昨日から夏期講習会がスタートしました。毎日暑い日が続いています。校舎・教室の中にいるとクーラーが効いているためあまり気づきませんが、一歩外に出ると灼熱の太陽が肌を突き刺します。これでこそ、夏期講習だと思いますが、生徒たちは校舎に来ただけで体力を消耗しているようで、ちょっと大変そうです。中にはこの中で部活の試合に出かけている生徒もいます。熱中症にでもならなければいいのですが… 早く清里に籠りたいところです。今、別のグループが出かけていますが、昼間でも涼しく、朝・夕は肌寒い感じだそうです。
生徒たち(特に小6・中3生)は、さすがに気合いが入ってきました。1回1回の授業、1つ1つのテストに向かう集中力が明らかに今までと違ってきています。質問や相談に来る生徒たちも増えてきました。どうしても力をつけたい、成績を上げたい、志望校に合格したいという強い思いが伝わってきます。
これから、実際の過去問に取り組むケースも増えてきます。第1志望校の過去問をやる時は、本番に近い緊張感があるようです。最初は点数を取れなくて落ち込むこともあるでしょう。とにかく、諦めないこと。そして自分を信じて粘ること、これが夏期講習会で最も重要な点なのです。
夏期講習会開始まであと1週間を切りました。特に、中3生が目の色が変わってきた感じがします。部活の最後の大会が進んでいますが、この前の週末で負けて、引退となった生徒もたくさんいます。勝ち進む生徒は、夏休みに入ってもまだ続きます。私も(見かけによらず?)体育会系の人間なので、頑張っている生徒たちを見るとぜひ勝ち進んで欲しいと思うのですが、塾の教師としては夏期講習の前半何日か穴が開いてしまうことがとても不安で、今週末の試合は複雑な気持ちで生徒たちを送り出すことになります。
一番苦しいのは、吹奏楽部(ブラバン)の生徒たちです。8月中旬に大会(じゃなかったコンクール)があるので、夏休みの前半は練習、練習、また練習という感じになります。一旦そこで解放されますが、秋の文化祭の前にもかなりの時間拘束されたりして、受験生(塾)泣かせではあります。
毎年見ていると、運動部の生徒(しかも強い部の生徒)は、部活が終わった瞬間にすごい勢いで勉強を始めて、見る見るうちに力をつけて、夏の終わりに大きな成果が出てくる場合が多いです。やはり集中力の問題なのでしょう。体力・精神力や、点数を取る感覚が鍛えられていることも関係あるかもしれません。
本日の授業で、生徒たちに「夏の決意」を書かせました。成績・志望校等の目標を明確にさせて、具体的な計画をイメージさせることと覚悟を決めさせることが目的です。教師たちとはだいぶコミュニケーションを取りながら書いていましたが、これを生徒たちは家に持って帰って、保護者の方に目を通していただいて、コメントを書いていただいた上で再度塾に持ってくることになっています。受験は(特にここからの時期は)、保護者の方のご協力なしでは乗り越えられないので、本人がどういうつもりで夏休みに頑張ろうとしているのかを知っておいていただきたいのです。
夏の頑張りと成果で、秋以降に大きな差がついてきます。
この間、都立中高の改革における都の方針には驚かされることが多々ありました。それがことごとく成果に結びついているのがすごいところです。また、今回なかなか刺激的な方針が都から発表されました。都立高校の進学指導重点高の躍進については、今さら取り上げるまでもありませんが、何と、その進学重点高の入れ替えを検討しているというのです。確かに、進学重点高は一定期限付きで様々な優遇措置が認められている経緯があります。優秀な先生の配置や、その他の予算づけで普通の高校よりもかなり特別扱いをされています。その優遇措置の中で、成果が出ていない高校は入れ替えることも検討するというのが趣旨です。まるで、塾・予備校のようですね。
目安として、「東大等の難関大学の現役合格者15名以上」「高3生の6割が7科目でセンター試験を受け、受験者の1割以上が8割以上の得点」という2つの基準を発表しました。2013年からは厳密に適用していくというのですから、その基準に届いていない高校は戦々恐々としているのではないでしょうか?
この、数値達成主義に対して、公立高校としてはいかがなものか? という批判も一部にはあるようです。しかし、都は「新基準導入で進学指導をさらに充実させたい」とまったく意に介していないようです。
今のまま行くと、○○高校や○○高校は入れ替え戦に出ることになってしまいますが、さてどうなるか…
本日、都立の日でした。午前中は中野サンプラザで都立中の講演会。沿線の人気校である「武蔵」「富士」「大泉」の3校の校長先生・副校長先生にお越しいただきました。午後は国立校にて都立難関高の講演会。こちらは「国立」「西」2校の校長先生にお話をいただきました。
先生方のお話や、生徒・保護者の方の反応を伺っていて確信を持ったのは、都立の勢いは今後ますます加速するということです。具体的な指導体制等のビジョンは、それぞれの学校ですばらしいものがあります。大学受験の合格実績1つ取っても、今後さらに伸びていくであろうことは容易に想像つきました。先生方の熱意が例外なく伝わってきました。
もちろん私どもからも、最新の入試情報と、合格必勝法ということで毎回お話をさせていただいています。本日は都立中高の受験責任者である私が、ダブルヘッダーでお話をさせていただきました。久しぶりに講演→即移動→講演ということで、芸能人並のスケジュールとなりましたが、とても楽しい1日でした。本日だけで400名以上の生徒・保護者の方と同じ目標を共有でき、様々な相談にも乗らせていただき、また学校の先生からも(ここでは書けないような)面白い話をお聞かせいただいたりして、充実した時間を過ごさせていただきました。
都立中・高の入試は、今後さらに激戦となっていくことも間違いありません。これだけ人気が沸騰しているわけですから…我々も、さらに気を引き締めて指導に当たることを決意しています。
皆さん、共に頑張りましょう!